グアムの移動手段を徹底解説
今回はグアム島内の移動手段について、バス(シャトルバス)、タクシー、レンタカーを比較し解説していきます。
今回の記事の目次
- 5種類のバス情報
- タクシーの料金や注意点
- レンタカーの情報
- まとめ
5種類のバスの情報
赤いシャトルバス
グアムの観光客にとって一番メジャーな移動手段は「赤いシャトルバス」になります。旅行会社のパッケージツアーに申し込んでいれば、大体のプランで特典としてもらえる「赤いシャトルバス乗り放題カード」を提示することにより、シャトルバスが無料になるケースが多い。
しかし、一部除外路線もあるので注意が必要です。
グアムの各ホテルとメジャーなショッピングスポットを結んでおり、有名な観光地へのアクセスも良いです。
レアレアトロリー(H.I.Sのバス)
上記の写真がレアレアトロリーバスになります。
グアム旅行をH.I.Sツアーで申し込んだ人が特典として無料で利用できるバスですがH.I.S専用バスというわけではなくチケットを購入すれば誰でも乗車可能です。
料金の方は7日間乗り放題で20ドルです。
※レアレアトロリーバスは座席が進行方向に対して横向きに設置されていますので車酔いしやすい方は念の為、ご注意ください!!
ルートは赤いシャトルバスと似たような感じで「ホテルコース」「ショッピングセンターコース」「ラウンジコース」があります。また曜日限定で「ハガニアコース」が運行しています。
水曜日限定で出ている「チャモロビレッジシャトル」は赤いシャトルバスも「チャモロビレッジナイトシャトル」より混雑が少ない傾向があるようですね。
チャモロビレッジシャトルの往復の料金は8ドルになります。
恋人岬エクスプレス
恋人岬エクスプレスは恋人岬に行くためのバスです。
赤いシャトルバスでも恋人岬行きのコースもありますが、赤いシャトルバスの恋人岬シャトルとの違いは途中停車がないというところ。
Tギャラリアと恋人岬をダイレクトに結ぶため時間のロスがありません。
料金は往復チケットと恋人岬展望台の入場券がセットで1人10ドル。購入はTギャラリアのバス乗り場付近にあります。
Tギャラリア始発10:20恋人岬発最終19:00の間、約40分おきに運行しています。
タモンサンズプラザ⇄GPO無料バス
タモンサンズプラザとグアムアウトレットモール(GPO)の間を循環する無料バスです。
タモン方面から無料でGPOに行くことができますので、とてもありがたい存在です。
途中の停車ホテルは、パシフィックスター・PICのみになりますが、宿泊ホテルに関わらず利用することができます。
Tギャラリアエクスプレス(DFSの無料バス)
TギャラリアエクスプレスはTギャラリアと主要ホテルを結ぶ循環バスで2ルートあります。
ルートA
Tギャラリア→ホテルニッコーグアム→ロッテホテル→ウエスティンホテル→リーフホテル→Tギャラリア
(Tギャラリア10:10始発以降20分おきに23:15最終)
ルートB
Tギャラリア→ホリデーリゾート→フィエスタリゾート→パシフィックスター→PIC→ヒルトン→ロイヤルオーキッド→パシフィックベイ→Tギャラリア
(Tギャラリア10:19始発以降30分おきに23:20最終)
※赤いシャトルバスは最終が21時台で終わってしまうのに対して、Tギャラリアエクスプレスは店舗の営業時間に合わせて夜23時頃まで運行しているのが特徴です。
タクシーの乗り方や料金・注意点
基本的に流しのタクシーは無いのでホテルやショッピングモールのタクシーカウンターで手配してもらうのが安全なタクシーのつかまえ方です。
グアムのタクシーはシステムが決まっており全てメーター付きです。運転手の顔写真とIDナンバーが提示されているので安心して利用することができます。
タモン地区からの料金の目安(チップを含まず)
- グアム空港 約20ドル
- 恋人岬 約20ドル
- マイクロネシアモール 約13ドル
- グアムプレミアアウトレット 約20ドル
タクシー会社はmikiタクシーがメジャーです。
レストランへ行く場合
グアムの有名なレストランでは予約すると(主にディナー)ホテル間の無料送迎をしてくれるところが多くあります。
タクシーを手配する前に、行きたいレストランに無料送迎があるかどうか確認することをおすすめします。
レンタカー
グアムでは移動手段としてシャトルバスやオプショナルツアーがたくさんあるためレンタカーがなくても問題ありませんが、車があると行動範囲が広がります。
ちなみに我が家は今まで一度もレンタカーを借りたことはありません。
一般的に日本で予約する方がお得なプランが多くトラブルが少ないと言われています。
今回の記事のまとめ
今回はグアム島内の移動手段をまとめてみました。
最適な移動手段は異なってくると思います。行きたい場所についてある程度下調べをしておくこともポイントです。
赤いシャトルバスも色々なルートがあるのでバスのルートはあらかじめ調べておくと現地で困ることが減らせると思います。
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この記事の筆者
田中雅人
家族第一主義のオヤジ。
家族と旅をするのが大好き!その為に頑張って仕事をしてます。かけがえのない家族との時間を大切に!
今までの渡航先→ オーストラリア、バリ島、グアム。
グアムには2回行きましたが3回目はコロナが発生して行けませんでした。
今までの経験を元に色々な旅先の情報を発信してます。